拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

Tue, Aug 24

  • 14:38  そういえば「次回のICLAまでに『帝国日本の英文学』を英訳する」とシンポで公言したんだった。そんなんどうでもイインジャネーノとは言えるが、しかしこうでもして追い込まないと仕事しないからな。>自分 
  • 14:34  次回のICLAはパリ。A先生にお願いしてガチ理論のシンポでも組もうかしら。
  • 08:23  心の底では『フィネガンズ・ウェイク占い』がいいなと思っていたりする…
  • 08:22  本橋本をパラパラめくっているのだが、うーん、これを例えば『ロビンソン・クルーソー』でできないだろうかと思う。いや、やっぱり『ジェイン・エア』かな。
  • 08:15  本橋哲也さんから『思想としてのシェイクスピア―近代世界を読み解くキーワード50』をいただきました。せっせと読んで宣伝する予定。シェイクスピアは使えるのだからとりあえず使わなきゃ。 http://ow.ly/2tQgL
  • 02:03  出張あとの事務手続き。香港と韓国(偶然にもチンジュの方だった)にも連絡。地道にネットワークを広げていきましょう。
  • 00:14  ICLAネタ。このhttp://ow.ly/2tIca 凄い企画が英語出版であることを問題にして、対訳方式等で「ワケワカンナイモノ」を読者に届けようと訴えた。「?」な反応もあったが、「この手の受容変容研究の方法論には悩んでいる」という声もあった。同士は各国にいるのであった。
  • 00:06  ICLAに行ってみて、まあドタキャンの多いこと多いこと。テキトーなのはそれほど嫌いでもないが、さすがに遠くからやってきた司会者やシンポのオーガナイザーはかわいそう。というかそのかわいそうな一人が私なんだった(爆)。

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「シェイクスピア産業」には期待しているんです

http://d.hatena.ne.jp/drydeniana/20100823
私もご恵贈いただきました、ありがとうございます。>Mさん

思想としてのシェイクスピア---近代世界を読み解くキーワード50 (河出ブックス)

思想としてのシェイクスピア---近代世界を読み解くキーワード50 (河出ブックス)

タイトルですが、だって英文学の他の作家でここまで本がでますか、ということです。良い面悪い面含めてこのブランドには「力」がありますやっぱり。
ついでに。
Shakespearean Adaptations in East Asia: A Critical Anthology of Shakespearean Plays: Series 1: China, Japan and Taiwan (500 Tips)

Shakespearean Adaptations in East Asia: A Critical Anthology of Shakespearean Plays: Series 1: China, Japan and Taiwan (500 Tips)

こんなすごい企画が出てくるのもシェイクスピアだからでしょう。これに匹敵するのはデフォーというか『ロビンソン・クルーソー』だろうかと思った週末@ソウルでした。
ついでに。中国のRC受容変容in近代化を語った香港の若い学生さんがIwo(これじゃ伏字にならんなw)さんの本を日本語でむさぼり読んでいるという事実もある。こういう流れを押し留めないことが大事だ。>自分