拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

第一章まで終了

7月14日。
夜。

マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル (P‐Vine BOOKs)

マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル (P‐Vine BOOKs)

山下達郎さんのラジオ番組で紹介されていたので買って読んでみた。山下さんは、ジャクソンさん死去に際して、「マイケル・ジャクソンアメリカ音楽業界という地獄の火に焼かれて燃え尽きてしまいました。合掌」と言っていたのだが、なんだかすごい言葉を使うなあとちょっと驚いていた。しかしこの本を読み、ゲイさん(ショー・ビジネス界に入ってから苗字の表記をGayeにしたのだそうで、もともとはGayなのだそうだ)の「地獄の火」での「焼かれ方」を知ったあと、山下さんの言葉に納得できた。
7月15日。
朝4時起きで、第一章を訳し終える。8月末に「第二章終了」と書き込みできますように。
ミーティングひとつ。
地方分権の時代ということらしいので、以下の本(のような地方反乱もの)をまとめて買ってみた。ま、リストは小谷真理さんの『日経』書評欄にあったものそのままなんですが。
大阪(大坂、と書くべきか)。
プリンセス・トヨトミ

プリンセス・トヨトミ

N県。
戦争の法 (文春文庫)

戦争の法 (文春文庫)

2075年。
斎藤家の核弾頭 (新潮文庫)

斎藤家の核弾頭 (新潮文庫)

東北。
吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)

吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)

最後はもう古典だと思うが、これで卒論書いてくれる人がいるといいなあ。