拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

『アメリカ文学のカルトグラフィ』(2012年4月24日)

アメリカ文学のカルトグラフィ ――批評による認知地図の試み

アメリカ文学のカルトグラフィ ――批評による認知地図の試み

お恵みいただきました。新田さん、どうもありがとうございました。『Web英語青年』の連載を読んでいた方もそうではない方も、この20年のアメリカ文学研究の(ひとつの)総括として読んでおくべきだと思います。
さっそく最初のページを開くとコンラッド『闇の奥』の語り手マーロウのアフリカ地図の話になっておりまして、「ありがとうございます」という感じであります。