2013-10-05 進一男『あまんゆ』 紹介 今年の卒論生が、この奄美大島出身の現代詩人を取り上げるというので、読んでいる。島尾敏雄だけではないことがよくよくわかりませした。 ぱらぱらめくるだけで、19〜20世紀ヨーロッパ詩の引用と、〈島〉をめぐる思索=詩作ということでしょうか。なかなか面白い。 『あまんゆ』は古書店でしか手に入らないっぽい。以下の本はアマゾンでも買える、〈島〉の思索=詩作らしい(学生より伝聞)。香しい島々―進一男詩集作者: 進一男出版社/メーカー: 沖積舎発売日: 2002/08メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る