『文学理論をひらく』&『革命の芸術家』
筑波大学の夏期休暇は8月と9月。しかし8月は正直校務でつぶれたのでした。9月の3週目は学会三昧+α。あと2日になってしまった…。ギアチェンジをするのが億劫な月曜日ですが、どーんとした頂き物がメールボックスにありました!
革命の芸術家 C・L・R・ジェームズの肖像 (こぶしフォーラム)
- 作者: ポール・ビュール,中井亜佐子,星野真志,吉田裕
- 出版社/メーカー: こぶし書房
- 発売日: 2014/09/22
- メディア: 単行本
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https://twitter.com/handaicoopbook/status/515363975823765505
ジェームス関連はいちどしっかり読みたいな…と思い続けてはや15年(エセックス大学ではBeyond a Boundaryを読みました!)。これがよいきっかけになれば、というかしなければ。NさんYさん、ありがとうございます。
『文学理論をひらく』がKさんの編著であることは、これは感慨深いものがあります。彼が蝦蟇の油大学にいるころ、私の授業で一緒に『ミメーシス』(日本語訳メインでしたが)を読んでいたのを、つい先日のことのように思い出します。いやー、月日のながれるのははやい!私ももう一踏ん張りしないと。