拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

パスピエとかaikoとか中島みゆきとか英訳してます(授業)

パスピエとかBase Ball Bearとかサカナクションなどのバンドには詳しくないのですが、最近の20歳前後の若い衆が聞くのがこういう音楽だというので、それをせっせと聴き、学生が訳してきた英語歌詞(サビだけですが)についてあれこれ考え、クラスのみなでいろいろ考えるというcreative translationの授業を今年から始めています。
正直、授業の準備にものすごく手間がかかって、金曜日の午前の授業一コマのために、木曜夜〜金曜朝まで(もちろん寝ますけど)びっちり予習をしております。こういうのは、15年前くらい、帯広で英語の授業をロックでやった時以来。その時に比べると、体力も気力も落ちている今、アップアップでございますが、それでも例えばパスピエの「とおりゃんせ」という曲のサビを英訳(まあ添削ですが)していると、ついつい熱が入って、ふと気がつけば朝になってしまうというのは、やっぱり私、こういうのが好きなんでしょう。

パスピエ「とおりゃんせ」はこれ
https://www.youtube.com/watch?v=--pQC5XH2-E
その英語版(公式)
https://www.youtube.com/watch?v=B4lVEV6hiag
これを学生に比較させて、あーだこーだとやったりしております。

(それにしても、私もロックを聴き始めて35年くらいになりますが、ディストーションで歪んだギターというのは廃れないものですね。)

先週は中孝介と中島みゆき。今日はhide with Spread Beaverとドリカム。