拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2004-06-30から1日間の記事一覧

佐野真一『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』文芸春秋社、1996年

ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』池田香代子訳、みすず書房、2002年

鬱な気分のとき、これを読むのです。

テリー・イーグルトン『テートキーパー イーグルトン半生を語る』滝沢正彦・滝沢みち子訳、大月書店、2004年

倉田稔『小林多喜二伝』論創社、2003年

昔、小樽商大の学生だったころ、倉田さんの授業を受講していたが、こういうお仕事をされているとは全く知らなかった。小林の拓銀行員時代に関する記述が充実しているとのこと、これからじっくり読みたい。

ジェイムス・ジョイス『抄訳 フィネガンズ・ウェイク』宮田恭子編訳、集英社、2004年

柳瀬訳と比較するため購入。でも、これ売れるのかな・・・。