拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

山古志と中山隧道

6月27日。 朝まで××を必死に片付ける。 早朝、レンタカー(トヨタのヴィッツ)にて新潟県長岡市山古志へ。新潟中越地震の被害は相当なもので、べろんと地表が喪失しているところがあった。そのあと、手堀り最長(877メートル)とも言われる中山隧道を歩いて…

マフラー故障

6月25日。 英語2コマ。期末試験終了。採点すべき答案はどっさり。 夕方、院合同授業と博士論文構想発表会。それぞれ課題はありながらも、着実に進んでいる様子。 夜は飲み会。楽しい酒(は呑めなかったのでウーロン茶)でした。 帰宅時、車のエンジン音が「…

期末試験

一年に三回期末試験をやらねばならぬ職場なので、この10日ほどはかなり忙しかった。おかげで院生のH嬢から借りた『1Q84 BOOK 1』にも手をつけられず。しかし、どうも『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)』を読んでおけばいいんじ…

終了、三沢光晴さん亡くなる

6月13日。 教員免許更新講習、終了。小中高他の英語教師を相手に使える「英文学」というのは難題であった。短い、異化効果抜群の詩のアンソロジーがやはり欲しい。非常に疲れたので、寝る。 6月14日。 寝る。 寝ておきたら、三沢さん死亡・・・。この人は私…

インドでも改良

6月9日。 新しいPCを入れたので快調快調。 6月10日。 会議×2。 昨日、以下の本をご恵贈いただきました。英語の改良を夢みたイギリス人たち―綴り字改革運動史一八三四‐一九七五作者: 山口美知代出版社/メーカー: 開拓社発売日: 2009/06/01メディア: 単行本 ク…

教員免許更新講習

昨年は試行、今年が本番。「授業で役に立つ英文学」といわれても*1・・・と逃げないで、がんばる。 というわけで、「異化」と「説得」について考えるため、以下の本などを先週からずっと読んでおりました。モダンの近似値―スティーヴンズ・大江・アヴァンギ…

デリダがこんなにわかっていいのです

6月2日。 2コマ。 1コマ目、コンラッドさん論は、定番の以下の2冊を紹介。コンラッド 人と文学 (世界の作家)作者: 武田ちあき出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2005/08/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る『闇の奥』の奥―コンラッド/植民…