2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
授業の準備等々で国立行きもままならず腐っていたが、今更ながら以下の本を読んでマジに感動した。オリエンタリストの憂鬱―植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学作者: 藤原貞朗出版社/メーカー: めこん発売日: 2008/12/01メディア: 単…
http://gensha.hit-u.ac.jp/news/event.html#2 トランスアトランティックということで、Sさんは見に行くべきだとも思うのだが、ここ見ているだろうか。というか、私の方は予習とかどうすんのよ、と。
私の勤務校は9月から授業開始、初日から授業と論文指導と査読etcに全力投球、「サイードさんの初期論文ひたすら読み」プロジェクトという心の慰めもしばらく放棄せざるを得ず、小笠原界隈の英日文学にも手を出せず、心も体もささくれだってしまったので、先…
土浦西大学独自の3学期制のため9月1日から2学期が始まっているのだが、今期は「コア・カリキュラム」という大人数授業のオーガナイザーをやらねばならず、もちろんデフォの授業はやらねばならず、博論も3本読まねばならず(一本は読んだ)、翻訳はやらねばな…
9月1日。 授業開始。朝一でコア・カリキュラム「桃太郎」。手応えはなかなかのもの。 9月2日。 早朝、アマゾンさんからメールがきて、日本独自編集のホミ・バーバさん邦訳が出たことを知った。ナラティヴの権利――戸惑いの生へ向けて作者: ホミ・K・バーバ,磯…