拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スピヴァクさん×鵜飼さん

案内が出ました。7月18日だそうです。要予約。 http://www.i-house.or.jp/en/ProgramActivities/academy/index.htm

えらいことになってるな

http://www.asahi.com/national/update/0528/TKY200705280175.html 「ナントカ還元水」の時にやめていればこんな事にならなかったんじゃ・・・とみな思っているのだろうな。

英文学はおもしろい

なぜならおもしろくないから。具体的に言うとこれこれこうだからなのだ――という著書が出版されるのを期待していた頃がありましたが、『抵抗の場へ―あらゆる境界を越えるために』を散歩の途中に読了して、それはまああり得んことだったのだと感じたのでした。…

ありゃりゃ

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070526AT1G2600I26052007.html 慶應と明治がはしかでアウト。香川大は百日ぜきか。 http://www.asahi.com/national/update/0524/OSK200705240099.html?ref=rss さすがに洒落にならないですな。 先週末、三田に集まった…

英文学でもこういうアンソロジー欲しいな

京都の日比さんからご恵贈いただきました。文学で考える〈日本〉とは何か作者: 飯田祐子,日高佳紀,日比嘉高出版社/メーカー: 双文社出版発売日: 2007/04メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (3件) を見る中島敦さんの「マリヤン」は、中村…

都内じゃないから

蝦蟇の油大、もとい土浦西大学は、麻疹で全学閉鎖とかならないんじゃないかなあとか、 早稲田全学閉鎖のニュースを聞いて考えておりました。 しかし、私を含めた全国の英米文/語学者は土日に慶応大@三田にいたわけで・・・そして土日でも結構学生がいたわ…

日本英文学会、1日目

書こうかなと思ったら、こちらにもう書いてあったw http://d.hatena.ne.jp/shintak/20070520 私の印象としては、『感情のカルチュラル・スタディーズ―『スクリューティニ』の時代からニュー・レフト運動へ』の著者の山田さんのお話、とても興味深かったのだ…

日本英文学会

今週末、慶應大学@三田で開催ですね。どの発表・シンポを見ようか。 5月14日。 英語2コマ。火曜日3コマ分の予習。 5月15日。 3コマ。英語の授業で映画「それでもボクはやっていない」を英訳すると"I Just Didn't Do It"になるのだが、この"just"には「私は…

ギルバート&ジョージ!

愛と戦いのイギリス文化史―1900‐1950年作者: 武藤浩史,遠藤不比人,大田信良,川端康雄,木下誠出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (27件) を見る今の学部生や(若い)院生は…

ミヨシ本

抵抗の場へ―あらゆる境界を越えるために作者: マサオ・ミヨシ,吉本光宏出版社/メーカー: 洛北出版発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (26件) を見るこの本の書評を某RG誌でやることになったのです。英文学会ネタ…

三限目に力尽きた

GW疲れが出てきたようです。終了後、また床ダンボール毛布寝をやってしまった。 それはそうと、GWは遊んでばかりでもなく『驚異と占有―新世界の驚き』を読み返していたのですが、なんというかこれ常人には真似も参考もできんという感がますます強まりました…