拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『原爆文学という問題領域』

ウチの院生曰く「サイトー先生のヴァーチャル友だち」(じゃなくて何度もお会いしているんですがね)、川口隆行さん@広大の単著、『原爆文学という問題領域』(創言社、2008年)がついに出ました。創言社は福岡の小出版社なのでここでは画像も出にくいでし…

村山さんのこと

4月26日。 午前中、火災報知器の設置、のはずだったのだが、どうも私がチャイムを聞き逃した模様。空しく時間を過ごす。 夕方、日本英文学会関東支部の懇親会も兼ねた「村山敏勝氏を偲ぶ会」へ。こちらに報告がありますが、私は受付をしたり、お金を数えたり…

40歳になりました

氷川丸が78歳なんですって。へえ、オレと誕生日同じじゃん、と思っただけのクソ忙しい日でした。*1 4月22日。 2コマ。眠い。 4月23日。 2コマ。会議。眠い。寝袋を買わないとカゼひいてまずい、買おうかと思案。しかし買ったらマジで泊まり込んでしまう可能…

原稿用紙五枚

このスペースに書くべきことを明晰に書くというのは、何度やってもツライです。今回の場合、以下の本を読んで、アタマの中が引用句で一杯になっているから、余計に。無能な者たちの共同体作者: 田崎英明出版社/メーカー: 未来社発売日: 2008/01/01メディア: …

気がついたら書類しか書いていないじゃないか

いくら科研の報告書→申請書の締め切りの嵐が襲っているとはいえ。少し勉強しないとシャレにならん。 4月11日。 忘れた。 4月12日。 土曜日なので寝ていたはず。 あ、『ダロウェイ夫人 (集英社文庫)』をソファーに寝ころびつつ読み終わったんだっけ。おもしろ…

信じられない

4月10日。午後。 来週からの学類(学部)の入門授業で、まあベタだが堺港攘夷始末 (中公文庫)作者: 大岡昇平出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見るをやろうと思ったら、多くのネット書店では「在庫…

H大との縁

4月10日。 最近は中途覚醒もなく爆睡していたのだが、久しぶりに2時に中途覚醒。なのに朝9時にオリエry。眠くて氏ぬ・・・でも今日は短い時間ですみました。 事務室に寄ると、メールボックスに以下の本が。新自由主義は文学を変えたか―サッチャー以後のイ…

オリエンテーションな日々@筑波

このブログを除いてくださっている方々は、タイトル通りの時期なのですね。私もそうです。あちこちでばたばたしております。 というか、科研の報告書の締めry 4月6日。 札幌より羽田、そして茗荷谷へ。 大塚英文学会@茗荷谷。 私は『他者の自伝 ――ポスト…

肝心なときに

4月1日。 夜、帯広に到着。 4月2日。 午前中、所用。といってもたいしたことではない。個人的な宿題ということですかなあ。 午後から遊ぶ。車で十勝平野を縦横に走りました。トマムから野塚トンネルまで、と書けば、わかる人はわかるでしょう。 夕方、定宿で…