村山さんのこと
4月26日。
午前中、火災報知器の設置、のはずだったのだが、どうも私がチャイムを聞き逃した模様。空しく時間を過ごす。
夕方、日本英文学会関東支部の懇親会も兼ねた「村山敏勝氏を偲ぶ会」へ。こちらに報告がありますが、私は受付をしたり、お金を数えたりしていたおかげでふさぎ込まずに済みました。みなさんのスピーチを聴いていて、私は20代前半の院生時代をリアルな天才と一緒に過ごしていたことを再認識。私の一生の宝である。ずいぶんと重いお宝なのだが。
二次会は途中で中座させていただき、つくばへ帰る。予定が、渋谷駅で疲れ切り、近くのホテルで就寝。
4月27日。
院生諸氏、Yさん、途中からA先生と、根津駅→弥生美術館(『少年ケニヤ』展)→東京帝国大学本郷キャンパス→本郷五丁目界隈→湯島天神→日暮里駅→谷中ぎんざ→千駄木→根津駅、という強行軍の上野界隈散策であった。東京は歩きがいがあると思いました。
- 作者: 司馬遼太郎
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