拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

科研の季節か…

大学事務から平成26年度科研費申請の連絡があり、大学の説明会の日程も分かった。今いただいている個人科研は今年度で終わるので、次のやつを考えなければならない(「前の」戦後の話になるのだろうが)。今日の時点では、アタマが動きませんけどね、正直な…

前言撤回すべきか…

わずか10日まえのブログで、こんなこといいな、できたらいいなと書いていたのだが。 http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/20130901 現実は無情なのであった。授業開始まであと20日。

とうとう安西先生の本を買ってしまった(笑)。

いやいやこれですよ。イギリス風景式庭園の美学―「開かれた庭」のパラドックス作者: 安西信一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2000/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るこれは修論指導対策なので、ガチで読む。そもそも私はイギリ…

9月28日の研究会

他にもあるんですが、私のブログ的にはこれを紹介します。行けるかもしれん。 http://d.hatena.ne.jp/takashimura/ レイモンド・ウィリアムズ研究会 ワークショップ わたしたちの文化をどうするか ――――変化と連続性からみるイギリス社会―――― 日時:2013…

ヌスバウムの翻訳一点

某氏からのメールで知った、この翻訳。もちろん買います。訳者のOさんって、どっちもOさんか(笑)、片方のOさん、頑張っているなあ。こういうひどい状況だから、私も仕事できるときに仕事しないと。経済成長がすべてか?――デモクラシーが人文学を必要とする…

9月の「積ん読」

「大東亜戦争」期 出版異聞――『印度資源論』の謎を追って作者: 小谷汪之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るこれは面白そう。『ガリヴァー旅行記』徹底注釈(本文篇・注釈篇)作者: スウィフト,原…

8月のお勉強

なんだかんだ仕事があったので、どうも勉強できた気がしない。 全然やっていないわけではなく、秋学期の予習として、テニスン『イーノック・アーデン』とジロドゥ『シュザンヌと太平洋』を読んだ。後者が議論しがいがあるかな。 あと、『英語青年』1945年7月…