拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2013-01-01から1年間の記事一覧

結石、痛い!

今日はこうやってブログの更新をしたり(昼間は寝ておりましたが)していますが、木曜の夜から金曜日午前中にかけて、本当にひどい目にあったのでした。 木曜の夜というか金曜の午前1時頃でしたか、指導していた卒論組もなんとかなり(三人とも無事提出)、…

ブログを整理しました

特定秘密保護法については長期戦になりますので、緊急措置として年号を完全に無視したブログのエントリーは通常の日付に直して、アップしなおしました。これからも、私個人でできる範囲で「表現」活動を行いたいと考えております。どうぞよろしくお願いいた…

「学者の会」の抗議声明

ASL

http://www.anti-secrecy-law.blogspot.jp/ 私、齋藤一も、断固として抗議いたします。

「特定秘密法案に反対する学者の会」、現在3770名(12月6日0時現在)

http://www.anti-secrecy-law.blogspot.jp/ 私の住む町、つくば市にいらっしゃる「学者」のみなさん、全国にいらっしゃる「学者」のみなさん、どうぞこのブログをお読みください。どんどん賛同者が増えています。 11月30日:1130人位(だったと思います、す…

特定秘密保護法案の成立について思うこと

まとまりもつかぬ文章をまた書きます。すいません。 残念ながら、この希代の悪法が参院を通ってしまいました。 http://www.asahi.com/articles/TKY201312060265.html?ref=com_top6_1st 12月3日の「学者の会」記者会見でも「長い闘いになる」「だからこそ参院…

国会前中継

ASL

ここ↓で国会前の状況が分かります。すでにTwitterで流れている情報でしょうが、私からも放流します。どうぞご覧下さい。みなさん頑張っています。 http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【特定秘密保護法案】筑波大学卒業生が動いています

ASL

【秘密保護法案の廃案を求める筑波大卒業生のアピール】こんにちは。 お忙しい中、読んでくださってありがとうございます。 ご存知の通り、特定秘密保護法案が、各界からの大きな反対や懸念の声にも関わらず参議院にて強行採決されようとしています。懸念を…

「特定秘密法案に反対する学者の会」のブログ

ASL

http://www.anti-secrecy-law.blogspot.jp/ 私の住む町、つくば市にいらっしゃる「学者」のみなさん、全国にいらっしゃる「学者」のみなさん、どうぞこのブログをお読みください。どんどん賛同者が増えています。 11月30日:1130人位(だったと思います、す…

Culture and Anarchyを読破しよう

先週の授業だったかな、アーノルドの『文化とアナーキー』(Culture and Anarchy)は読んだけど、その文脈がわからないという学生がいたので、まあともかく古い岩波文庫を図書館から引っ張りだしてきて、以下の引用を含む頁を学生さんに読んでもらいました。…

特定秘密保護法案につしての法律学者の見解

ASL

昨日12月3日の「学者の会」記者会見で、廣渡清吾氏(専修大学教授、法学)が、これは法案として落第である、憲法違反であるとおっしゃっていました(ただし、私は録音をしていたわけではないので、廣渡氏の言葉そのものとはずれる可能性もあります、ご了承く…

「秘密法案「自由侵害」中大教員ら反対声明」(ニッカン)

ASL

中央大学を推します。 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20131203-1226208.html

【特定秘密保護法案】「学者の会」会見(12月3日)動画&文字版

ASL

YouTubeにアップされています。 http://www.youtube.com/watch?v=yBOBvrytChM&feature=youtu.be この動画は1時間以上あるので、文章で読みたい方は内田樹さんのブログhttp://blog.tatsuru.com/2013/12/04_0936.php をお読みください。

白川英樹研究室にて

がまの油大学にいらっしゃった、このノーベル賞受賞者の(いかにも国立なしょぼい感じの)研究室は残されている。 http://www.kiso.tsukuba.ac.jp/outline/sirakawa.html 筑波大学に講師としてやってきた8年前かな、この部屋を訪れました。私は人文系の人間…

「グローバリゼーション下の想像力」、再会

科研関係でググっていたら、久しぶりに昨年5月の英文学会シンポ、「ことばと共同体――グローバリゼーション下の想像力」についてのこのコメントに再会。このシンポに参加できてよかったなと、あらためてしみじみ。と同時に、あれこれしゃべっちまったから、そ…

 筑波大学の「留学関係学内情報まとめ!」の紹介

比文(比較文化学類)の学生さんが作った、筑波大学の「留学関係学内情報まとめ!」。機会があれば、短期でも長期でも留学するのはよいことですね! http://utic.weebly.com/1/post/2013/11/19.html

Facebookでの友達承認について

いろいろ考えたのですが、Facebookでの友達承認は、実際に教えている学部生(学類生)や院生とはしないことにしました。卒業したら(もう知らんという人も多いでしょうがw)、じゃんじゃん友達承認いたしましょう。いつまでFacebookがあるかどうか知らんです…

玉井武論、書いたわけ

査読プロセスに入ったということなので、それが通れば年度内に出るだろう。なんというか、この小樽で英語を教えていた方の書いた、アジア・太平洋戦争戦中戦後の英学史論文、特に北方論との関係を読むと、とても人ごととは思えないのですよ。それが今回論文…

認めよう、45歳だってこと!

先々週も先週も仕事がキツくて、帰宅したら(新調したそこそこの)ソファーで寝込んでしまい、首が痛い背中が痛い、ついでにカゼ引いたとか散々で、先週の金曜日は「研究日」だったのだが、一日寝込んでしまった。どうもこの夏以降こんな感じである。どうし…

田舎と都会の英米文学ー玉井武について

もちろんタイトルの由来はレイモンド・ウィリアムスであり、河野真太郎である。The Country and the City作者: Raymond Williams出版社/メーカー: Oxford Univ Pr発売日: 1975/03/27メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見…

とんでもない時間に目が覚めた

今日はいろいろ予定が未定となってしまって、はやく帰宅して本などめくっていたのだが、たぶんそのまま眠り込み、目が開いたら深夜2時とか、もうあり得ないな、と。科研書類の作成で無理をしたせいなのだろうか。すべて自腹で研究したい、すべて自腹でできる…

本2冊

人文学と批評の使命――デモクラシーのために (岩波現代文庫)作者: エドワード・W.サイード,村山敏勝,三宅敦子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/09/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る私はもちろん初版を持っているが(というか村山さん…

今日もぽっかりと

10月入試があるのは知っていて、しかし私の授業の教室は大丈夫だと聞いていて、今日は睡眠不足で根性で教室に行ってみたら全然使えなかったでござる。まあこういう行き違いは大きい組織にはよくあること、仕方ないな、と。というわけで、仮研究室で以下の本…

かけんといっている場合じゃない

あすぽっかりと時間があいてしまったわけだが、ずっと家で寝ているわけにもいかず、荒れ狂う台風の轟音を聞きながらかけんの書類を書くことにする。関東にはそういう大学関係者が案外いそうな予感。*1 *1:今日、へろっへろになって書類を出したら、やはり昨…

台風情報、かけんといっている場合じゃない

*1381832618*[連絡]台風情報 筑波大学の方は↓の情報をチェック!(15日午後7時30分閲覧) http://www.tsukuba.ac.jp/notice/em201310151617.html

かけんかけん

あっというまに学内チェックの締め切りが来週で、出すならこの連休中に書類をなんとか書かなければならないのだが…。しかし授業の予習と、あと月末締め切りの原稿はどうするよ?>自分 どうにも気が進まないので、今日と明日はこれに逃避する。Mansfield Par…

進一男『あまんゆ』

今年の卒論生が、この奄美大島出身の現代詩人を取り上げるというので、読んでいる。島尾敏雄だけではないことがよくよくわかりませした。 ぱらぱらめくるだけで、19〜20世紀ヨーロッパ詩の引用と、〈島〉をめぐる思索=詩作ということでしょうか。なかな…

iPad、解約するかなあ

初号機。3Gの電波では当然動画とはかは楽しめない。Wi-Fiでサクサクいけるが、なにせ初号機なので液晶も大したことはない。「新しいiPad」の購入を考えたが、3Gの電波の契約もすると結構な値段になるし、なによりソファーでひっくり返って某●●hとかした●ばと…

科研の季節か…

大学事務から平成26年度科研費申請の連絡があり、大学の説明会の日程も分かった。今いただいている個人科研は今年度で終わるので、次のやつを考えなければならない(「前の」戦後の話になるのだろうが)。今日の時点では、アタマが動きませんけどね、正直な…

前言撤回すべきか…

わずか10日まえのブログで、こんなこといいな、できたらいいなと書いていたのだが。 http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/20130901 現実は無情なのであった。授業開始まであと20日。

とうとう安西先生の本を買ってしまった(笑)。

いやいやこれですよ。イギリス風景式庭園の美学―「開かれた庭」のパラドックス作者: 安西信一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2000/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るこれは修論指導対策なので、ガチで読む。そもそも私はイギリ…