拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

學魔降臨

http://d.hatena.ne.jp/melanie-ji-woo/20100225 3月13日、あいているかなあ。 T御大、柳瀬さん訳『フィネガン』文庫版の2巻目?3巻目?でしたか、柳瀬訳を「既知外沙汰」*1と断言し、これはその通りだと私の授業の受講生も納得しておりましたことよ。 *1:…

生きる希望がわいてきた・・・?

昨日今日の苦行が終わり、自宅でネットを見たら、あと4年弱で日本でリニアに乗れるっぽいことが分かった。*1 いや、とっとと上海行けよ自分、とは思うのだが、しかしあれはドイツのだし云々。いやあ、日本のリニアってのは私の子供の頃の夢ですから、やっぱ…

発表終了

先週末はフィリピンのマニラに2泊3日研修。写真はFacebookにアップしました。 帰ってきて昨日は「フィリピン文学と小笠原諸島の多言語状況についての一考察」なる発表を一つ。フィリピンはタガログ語と英語(そして地方の言葉)が公用語になっており、タガロ…

二回吃驚

藤田まことさんが亡くなったのだが、先ほどの英語の授業でそれを告げても学生の反応は皆無。いよいよ昭和生まれと平成生まれのギャップが激しくなってくるのであった。

研究会の終了、あらたな研究会の始まり、芥川「将軍」

2月15日。 A御大の筑波での研究会が終了となる。院生のみなさんと一緒に打ち上げ。今後は私とかがある意味で引き継がねばならないと覚悟を決める。 2月16日。 柳瀬訳『フィネガンズ・ウェイク』の講義は今年度はこの日でおしまい。なにせ初めての経験だった…

やっぱり〈アフリカ〉だよな

昨晩決めた。「齋藤一」論は再来年度以降にして、新年度の専門の授業(の一つ)は以下を教科書に指定する。世界中のアフリカへ行こう―「旅する文化」のガイドブック作者: 中村和恵出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/05/27メディア: 単行本 クリック: 7…

Hajime Saito by Hajime Saito

http://en.wikipedia.org/wiki/Sait%C5%8D_Hajime 縁あって?「齋藤一」という名前なのであるから、もし私がマンガ・アニメの領域で何かを語るとすれば、やはり齋藤一さんのことを研究するしかないと思うのです。齋藤一さん(藤田五郎さん)が何か英文学を勉…

醜形恐怖?

カウンセラーと話をしていて「醜形恐怖症」の話が出てきたので、早速勉強してみたのが先週でありました。 一応、ウィキの記述。あと、すぐ手に入った以下の書籍。町沢さんの本で紹介されている症例の方が勉強になった。醜形恐怖 (知恵の森文庫)作者: 町沢静…

 翻訳第6章辛航中・・・

タイトルはもちろん柳瀬さんの御著書から借りました。フィネガン辛航紀―『フィネガンズ・ウェイク』を読むための本作者: 柳瀬尚紀出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1992/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る普…

Iちゃん襲来

基本的にこのブログでは立場や年齢を問わず「さん」付けにしてきた*1のだが、ウチで高円寺=台湾知識人のたまり場という博論をかいたIちゃんはIちゃんとしか呼びようがないのでそうする。若い院生などは「Iちゃんさん」とか言っている。 そのIちゃんが、…

っていうか疲れた

二日間結構びっしり仕事してたので、16時頃など電卓うちながら寝てしまった。で、私だけではなく、同僚の先生方も男女問わずあくび、目をこするなど疲労の様子。こんな調子じゃ4月から2年間どうなることやら。「一人スト」がなければたぶんせっせと働くのだ…

Facebookワラタ

私の同僚やら院生ども(多国籍)がfriendsなので日本語はむしろマイナー言語。英語はまあメジャーだが、私のところで実は一番書き込みが多いのはトルコ語。全然分からんが、それがイイ!あーまたイスタンブールでキョフテ喰ってきたい−。

Let it snow!

子供たちが学校に行く途中で遊んでいたことよ。これこそ冬。日本の冬。やっぱり雪がないとダメなのよ。

ゼネストは無理だが

疲労困憊したら素直にぶっ倒れて入院すれば一人ストになるんだなあと考えるようになった今日この頃。雪も降って参りました。みなさん、どうぞお気をつけて。 本日、フェイスブックにデビューでございます。