2011-01-01から1年間の記事一覧
http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/20101106
http://topsy.com/www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20111216-OYT1T00871.htm 震災以降、ツイッターからは退場していたのだが、ちょっと見てみた。みなさん衝撃なんだな。当然ですよね。 私にとっては思い出の本。偶発性・ヘゲモニー・普遍性―新しい対…
竹村和子先生(さん、とは書きにくい)が亡くなったという話をFacebookで知った。衝撃的過ぎて、正直仕事が手につかない。 http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20111216-OYT1T00871.htm もう20年近く前の話、竹村先生が筑波にいらっしゃるとき、人…
なのにどうしてこれを買ったのだろう…、マジ記憶がない。不可能作者: 松浦寿輝出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (19件) を見るYさんの本を読んでいたとき衝動買いしたんだろうか。 …
中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/19メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 193回この商品を含むブログ (113件) を見る著者からご恵贈いただきました。ありがとうございます!私も頑張って…
フクシマ以後 エネルギー・通貨・主権作者: 関曠野出版社/メーカー: 青土社発売日: 2011/09/23メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (11件) を見るこの本についての研究会があるそうなのだが(http://d.hatena.ne.jp/shintak/20111…
木曜日から風邪気味で、それでも昨日は学校で仕事等々をしていたら、とうとう熱が出てきました・・・。本日ヨコハマ方面に出陣のみなさま、齋藤は家で寝ております。申し訳ありません。 明日までの締め切りは覚えております。これはなんとかいたします。>Sさん
著者の本橋さんからご恵贈いただきました。ありがとうございます。深読みミュージカル 歌う家族、愛する身体作者: 本橋哲也出版社/メーカー: 青土社発売日: 2011/10/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る「あとがき」をめくっていたら、以下…
http://www.cinematoday.jp/page/N0036468 これは、映画『エクトプラズム 怨霊の棲む家』のピーター・コーンウェル監督が企画している映画で、ストーリーは地球絶滅の危機にさらされた2388年、調査隊のクルツ(英語読みはカーツで、原作ではクルツ)は、宇宙…
北杜夫(齋藤宗吉)さんが亡くなったわけだが、私もマンボウものや『楡家の人々』は愛読していて、実家にマンボウものは文庫本で全部あった。『楡家』はなぜか松本清張『日本の黒い霧』小松左京『日本沈没』とならんで本棚に置いてあった。親父がベストセラ…
今日の某大規模授業のコメントシートの中にあった言葉。これよこれ、このためにオレ(ら)は頑張って授業をしているんだ!メシを食べるための仕事ってだけじゃないんだ!
http://www.asahi.com/national/update/1023/TKY201110230180.html http://s.nikkei.com/nL590s こういう報道が徐々に出てきている中で、私は次の書評を書いている。グラウンド・ゼロを書く-日本文学と原爆-作者: ジョン・W・トリート,水島裕雅/成定薫/野坂…
学生が意見を交わす場所があって、私ものぞき見しているのだが、震災と原発事故のあと「底が抜けたという感覚」におそわれている若い衆がやっぱり存在するのだということをあらためて知った。あと10年たってから絶望したらいいんじゃないかと思う・・・のだが、…
@hspstcl: 【オーウェルのマザー・グース―歌の力、語りの力 (平凡社選書)/川端 康雄】を積読本に追加 →URL #bookmeter2011-10-17 11:03:26 via 読書メーター @hspstcl: 【小野二郎セレクション―イギリス民衆文化のイコノロジー (平凡社ライブラリー)/小野 二…
@hspstcl: 【戦後在日コリアン表象の反・系譜―〈高度経済成長〉神話と保証なき主体 (比較社会文化叢書 19)/林 相ミン】を読んだ本に追加 →URL #bookmeter2011-10-13 22:26:22 via 読書メーター @hspstcl: 【ナショナリズムと想像力/ガヤトリ・チャクラヴォル…
@hspstcl: 【時間と自己 (中公新書 (674))/木村 敏】ポスト・フェストゥムならぬ震災後(と言い切れない状況なのだが)に読むなおしたら、やはりおもしろかった。 →URL #bookmeter2011-10-13 21:54:52 via 読書メーター @hspstcl: 【時間と自己 (中公新書 (6…
死の島〈上巻〉 (1971年)作者: 福永武彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1971メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る死の島〈下巻〉 (1971年)作者: 福永武彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1971メディア: ?この商品を含むブログ (1件) …
8日、仕事終了後、以下の小説を読む。これこそ「トランス・パシフィックな想像力」(以上のもの)だと思う。HIROSHIMA (講談社文芸文庫)作者: 小田実,林京子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/07/04メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (1…
最初に買ったパソコンがこれって人はどれくらいいるのだろうか…。今振り返るとえらく中途半端で、しかし値段もなかなかな、黒歴史的マシンのようですね。でも欲しかったんだよね、マック。 ジョブズさんの思い出関連メールなどを読みながら、iPhone4Sの予約…
@hspstcl: 火曜日と水曜日の授業について URL2011-09-25 20:20:33 via Hatena @hspstcl: オリエンタリストもアングリシストももう勘弁(笑) URL2011-09-25 20:18:19 via Hatena @hspstcl: 22日の研究会二つ@成蹊大学+追記 URL2011-09-25 20:12:46 via Hat…
ヴィクトリア朝の、息の長い英語満載の国会議事録を読んで、オリエンタリストとアングリシストの相互依存的な関係を探るとか、冷静に考えてみれば、これって日本語にするのはエラく大変なのだった。ちょっと私の能力を超えていたような気がする・・・という…
朝の一限の開始時点では断続的な雨、終わるころにはどさっとふりだし、今はまた断続的に、しかし雨脚は強くなってきた。午前中は授業があったので、学生さんはずぶ濡れでかわいそう。広いキャンパスを縦横無尽に走るといえば格好はいいが、こういう時は悲惨…
すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、とても興味深い研究会なのでここで紹介します。参加希望の方はかならず連絡をお願いいたします。 110922_kaken.pdf 私がピチカート・ファイヴを聴く修行をしていた理由がこれなのでした。 *1 *1:追記。余裕が…
ということで、先人たちの知恵を借りるというごく穏当なやり方になりそうな土曜の昼。 練りあげ作業はあと半分というところ。あと2週間弱。ギリギリ、というところですかorz
@hspstcl: ピチカート・ファイヴ URL2011-09-15 15:36:55 via Hatena @hspstcl: 【戦後在日コリアン表象の反・系譜―〈高度経済成長〉神話と保証なき主体 (比較社会文化叢書 19)/林 相ミン】を読んでる本に追加 →URL #bookmeter2011-09-15 15:29:08 via 読書…
何事も勉強であり修行だからと思うのだが、何でこれらを毒男のオレが聴かなきゃならんのか(時間がないので通勤の車中で聴きます)と自問自答はいたします。Couplesアーティスト: ピチカート・ファイヴ出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2004/04/28…
いよいよ研究室の床の上で寝るようになってしまった(毛布一枚はひいているが)。東インド会社、嫌いになりました(笑)。というか、他にも締め切りあるんだけど…。
1995年1月17日どころか、2001年9月11日について、まずは一緒になって基本的な情報を共有する作業が必要な若い人々を目の前にする日々が明日から再び始まる。2011年3月11日も必ず忘却される。しかし、せっせと「基本的な情報を共有する作業」をしようとする者…
@hspstcl: 【ヒロシマを壊滅させた男 オッペンハイマー/ピーター グッドチャイルド】を読んだ本に追加 →URL #bookmeter2011-09-08 13:56:33 via 読書メーター @hspstcl: 【書くこと、ロラン・バルトについて―エッセイ集 1/文学・映画・絵画 (エッセイ集 1 文…
毎度のことではありますが。分かっているのならやらなければいいのに、やってしまうというのは、ねえ。どうしたものか。ともあれ、集中して時間を使えるのは今週末で終わり。あとは「時間を盗んで仕事します」モードへ。逃避して新潟にでも行きたいな…。