拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

原稿ほぼ完成

gbkの原稿。『英語青年』の再読と、追加データの入力が終了。結局3割ほど分量が増えました。齋藤の目は節穴だったということです。ともあれ、あとは細かいところをなおせば、なんとかこの週末には原稿を送れそうです。>関係者のみなさま 正直、しばらく『英…

筑波大学比較・理論文学会連続研究会(第2回)

昨日、10月31日に表記の研究会をおこないました。といっても、参加者は少なかったのですが。まあそういうこともあります。 内容は、先日、日本比較文学会で発表されたヨウコウさんの、発表をふまえたお話し。あらためて(芥川や谷崎の中国旅行の世話をした)…

はてなDiaryがフリーズしまくるんですが・・・&『希望』復刻版

はてながダメなのか、7年もの(途中でVista登載)のDellさんがもうダメなのか。後者に一票であるかなあ。しかしこれから三人社の『希望』復刻版も買わないといけないしなあ。 http://www.kinokuniya.co.jp/03f/book/9784906943043.pdf ちょっと重いファイル…

結局7年分の『英語青年』読み直しているというorz

某gbkの論文締め切りが間近なので先週あたりから追い込みをかけている。本当はもっと余裕のはずで、某全国大会でシンポなどを聞いているはずだった。しかしそれは無理だった。というのは、この論文というか研究ノートは7月のgbkで発表したものが元になってい…

ウェルズの獣人とバーディー

「ロビンソンもの」読み倒し授業の、次なるネタはこれ↓。モロー博士の島 (創元SF文庫)作者: H.G.ウェルズ,H.G. Wells,中村融出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (29件) を見るThe Islan…

杉本章吾『岡崎京子論』

1日だけ未来日記。 ほんのちょっと前まで「ウチの若い衆」だった人に378頁の立派な単著をいただいたのです。感慨深いものがございます。岡崎京子論 少女マンガ・都市・メディア作者: 杉本章吾出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2012/10/24メディア: 単行本 ク…

弁当(中年)男子

10月に入ってから、頑張って昼の弁当を作って持参するようにしている。学校で弁当を買ったりすると350円〜500円するのでもったいない。豚キムチ、キュウリの漬け物(塩こうじ)、塩鮭等々に梅干しご飯とシンプルなもの。でないと続かない。弁当を作った日は…

ご恵贈ありがとうございました(新刊2冊)

文化のハイブリディティ (サピエンティア)作者: ピーターバーク,Peter Burke,河野真太郎出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2012/10/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 68回この商品を含むブログ (5件) を見るkntch市のKNさんからご恵贈いただきま…

筑波大学比較・理論文学会連続研究会、始動

ちょっと遅れましたが・・・先週の16日(火)から、「筑波大学比較・理論文学会」の連続研究会を開始した。要するに、昨年までやっていた自主研究会の復活版なのだが、看板は「筑波大学比較・理論文学会」としたわけです。この学会が少しでも活性化すること…

リーダーズ英和辞典第三版

[並装]" title="リーダーズ英和辞典 [並装]">リーダーズ英和辞典 [並装]作者: 高橋作太郎,笠原守,東信行出版社/メーカー: 研究社発売日: 2012/08/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (203件) を見るこれが届いたので、今日は枕…

『二年間の休暇』、とれたらいいよなあ

博士論文予備論2本、正式にGoが出る。某官庁は比較的迅速な仕事をしてくれた。というわけで、ちょっと面倒だったことはなんとかなった。これでこの週末は安心して秋田に行けるだろう。そのおともはこれ。二年間の休暇(上) (岩波少年文庫)作者: ジュール・…

3日間寝てました…

土浦西蝦蟇大学は学園祭中で、その前後の金曜日と火曜日は準備のため授業がない。というわけで「温泉いこうか」「ドライブ行こうか」とあれこれ考えていたが、何のことはない、3日間寝込んでしまった…。もう歳だなあ。 今日と明日は論文書きに当てる予定。し…

テスト:Facebookとの連携解除

Twitterとはてなを連携しているのを忘れていて、Facebookとはてなを連携したら、Twitter(間接)とはてな(直接)から投稿がFacebookにされてしまって、二重投稿に。これでTwitterのみになっただろうか。

清水春雄と広島についてしゃべった

午前中に一コマ、午後から卒論中間発表、そして今の今まで一コマをやっていた。最後のコマでは清水春雄のホイットマン研究と清水の広島での体験との関係(の微妙さ)についてしゃべった、のだが、うまく通じたかどうかはわからない。大体、勉強不足だし。何…

本の場所がわからない

1994年に大江健三郎がノーベル文学賞をとったときに『群像』が出したムックには柄谷行人との対談が収録されていて、これがambiguityとambivalenceの違いをわかりやすく述べていて、私は授業などで結構使っていたのだが、昨年の地震で研究室の本がぶっ飛んだ…

「鎌倉で原爆死没者慰霊祭」&黒川創「橋」

黒川創さんの「橋」を読んだあとだったので、この記事は、ぱっと目に飛び込んできました。 核と戦争の根絶願う 鎌倉で原爆死没者慰霊祭 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012100190115841.html 特にこのあたり。 始めに法要や献花をする慰霊祭をした後…