拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

△なんてことを書いていたら

赤ちゃんをつれたW/Fさんが大学に来ましたよ。うんうん、この子が「万物(ry」たんか、寝ているけど、なんかムニャムニャいってるなー、めんこいのう。 人様の子どもを見て、すっかり叔父さん気分でもう満足。

38歳独身ですが何か?

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3974/1151409371/6-10

コラージュ・ノンフィクション

王道楽土の戦争 戦前・戦中篇 (NHKブックス)作者: 吉田司出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (24件) を見る王道楽土の戦争 戦後60年篇 (NHKブックス)作者: 吉田司出版社/メーカー: 日本放…

かなしい話

24日は東京まで行きながら、急用のため帰宅せざるを得ず、『イジー・コラーシュの詩学』の研究会には参加できなかった。残念無念。しかし、この本はかなり気合いを入れて読んだので、今後の研究に生かすことができるだろうと思う。 も一つ。 石森ファンな学…

ブラジル−日本戦

中途覚醒したので見ましたよ。(実は今回は結構がんばって試合を観ているのだった。) 玉田さんがゴールしたあと、ロナウドさんだったかな、なんか目つきが変わったようで、ふと「あ、こりゃブラジルをマジにさせてしまったな、もうダメだな」と感じた。で、…

「新」新訳

闇の奥作者: ジョセフコンラッド,Joseph Conrad,藤永茂出版社/メーカー: 三交社発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (17件) を見るうっかりこれが出ていたのを忘れていたのでした。 ところで、某紙からこの「50年ぶ…

コロニアルな話

そして、憲法九条は。作者: 姜尚中,吉田司出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2006/02/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るこれはかなり面白い。タイトルで即断はできない本だなあ。無茶苦茶おおざっぱにまとめると、憲法九条を…

批評書翻訳ワークショップ(タダ)

http://www.elsj.org/kanto/ 「他人の原稿を直して四半世紀」のT御大のOrientalismイントロ翻訳実践ワークショップをタダで受講できるっていうんだから、関東地区の若手はすくなくとものぞいてみる価値はあるのではないかと。

欝になる本

アウエルバッハさんの翻訳も欝になるが、マリオ・プラーツさんの本も強烈に欝になるのは間違いない。むかーし、小樽にいた頃、『ロマンティック・アゴニー』の英訳を北沢で買ったのはいいけれど、これは全然読めなかった。もう少し大人になってから翻訳を読…

筑波大の公募(英語&アメ文)

http://www.flang.tsukuba.ac.jp/jobs/jobs.htm PDFファイルになっています。講師。「英語教育に深い理解をもち、アメリカ文学を専門とし文化についても深い関心を持っている者」。35歳以下が望ましい。修士以上の学位を有すること。採用は19年4月1日。提出…

釧路まで110キロ(中標津だったかな?)

http://fout.garon.jp/?key=GAItC1_u-0Q0WgWQSrWowp:W1N1&ext=jpg&act=view 駐車場も無茶苦茶広いのだ。こういうところに育った私が、猛烈に狭い荒川沖や土浦界隈の道路をどれだけ苦労してクルマの運転をしているか(涙)。

読書の日曜日

『イジー・コラーシュの詩学』を読み続ける。コラージュについての議論で(コラーシュさんも阿部さんも)T・S・エリオット『荒地』を参照されているのは、英文学者にとってはありがたい。とはいえ、『荒地』も読むたびにワケワカンネーと思うんだよなあ。 もう一点。…

『戦争の克服』

戦争の克服 (集英社新書)作者: 阿部浩己,森巣博,鵜飼哲出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/06/01メディア: 新書この商品を含むブログ (25件) を見るメンツを見れば内容は分かるので、内容紹介は省略。しかし、買って損はない入門書だと思います。 ネタ。 …

町内会もピンチ

午前中は会合で時間が過ぎる。 私は前期の会計なのだが、年々自治会費の蓄えが減ってゆくことを報告した。官舎は老朽化するので修繕費がかかるわけで、ちょっとやそっとの自治会費値上げでは対処不能であることを確認した。夕張市のように(前日のコメ欄を参…

ユンさん論文コメント脱稿

http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/20060604 何せ『英文学叢書』についての先行研究というのがほとんどないという状況で書かれた論文、さらなる資料調査が必要なのは間違いないが、「英文学」を日本列島に限定して論じることが無理であることを実証してみせたこ…

The Great Deceiver→Lament

タイトルは、クリムゾンの『Starless & Bible Black: 30th Anniversary Edition』の1〜2曲目のことなのだが、これを毎朝聴きながら、「オーストラリア戦に負けたらこの2曲を聴いて心を慰めるしかないか」と思っていたら、その通りになった。 今日は元気がな…

『統合原理としての国語』

安田敏朗さんから新著『統合原理としての国語』をいただきました。ありがとうございます。これも拙著というエビで釣れた鯛ですね。 帯にはこう書いてあります。 繰り返し立ち上げられる「ナショナリズム」を胚胎する「国語」「日本語」へのポピュリズム的言…

関東支部HPβ版

今日はほんっとに会議しまくりであった。とうとう授業に差し支えが出てしまった。こんな事態こちらに赴任してからはじめてだ(私の読みも甘かったのだが)。前の職場では法人化の時にそういうことがあったのだが、筑波はこれが日常なのであろうか。(なので…

杉田さんの発言

が『朝日新聞』の社説に載りました。 http://www.asahi.com/paper/editorial20060611.html あと一行、『フリーターにとって「自由」とは何か』というタイトルを掲載できなかったものかなあと思うのだった。

フィクションみたいな画像

またもトラカレからの情報。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/687100.html 一枚目がフィクションであったらどれだけよいことか。 (貼り付けた写真も「神画像」の一枚。子供のころは、みんながこんなふうにニャゴニャゴできればいいなあ、と思って…

24日に向けて

旧知のYさんに、24日に立教大で行われる研究会に誘っていただいた。テキストは▼の本とクリフォード『文化の窮状―二十世紀の民族誌、文学、芸術 (叢書・文化研究)』第4章。イジー・コラーシュの詩学作者: 阿部賢一出版社/メーカー: 成文社発売日: 2006/02メデ…

24日に向けて、フィクションみたいな画像

修理完了

15分で無事終了。 しかし、ブレーキランプ周囲の鉄板が凹んで曲がっているので、カバーも固定されているとはいえガクガク動く。はっきりいってカコワルイ。これもまた整備士さんから「とりあえず落ちませんから」と言われたのではあるが。 今度、整備士さんに会う…

ドイツ人、すげえ

昨日の夜はひさしぶりに寿司など喰って(ダイエット中なので)、帰宅したあとついついうたた寝、気がついたらワールドカップが始まっていて、ドイツとコスタリカが戦っていた。ちらちら見ていたのだが、驚いた。私は素人なのだが、ドイツ人選手、強い、でか…

『英語青年』掲載の書評

編集部から7月号の見本が届きました。山崎弘行さんによる拙著の書評があるからということです。(T編集長に感謝!) わずか202ページの拙著を「読みごたえのある一冊である」(49頁)と評価してくれているのは本当にありがたいことです。 ただし、山崎さんが…

割れた・・・

首の調子も良くなったので、学校に行く前に「一ヶ月点検」というわけですぐ近くの北関東マツダまでいってきた。点検は30分で終了、凹んだバンパーも「とりあえずはずれないでしょう」とのことで、梅雨入りした雨の中を家まで帰ってきたのだが、今度は家の駐…

割れた・・・、『英語青年』掲載の書評

そろそろ栗山(鳩山)をやろうかな

北海道に栗山町という町がある。札幌市、岩見沢市、夕張市を線で結ぶと三角形になるが、その真ん中あたりにある町である。ここに「鳩山神社」がある。むろん例の鳩山家の神社である。 ここは私が最初に過ごした町でもあり(生まれたのは夕張市だが、そのころ…

めくりハガキ(泣)

科研費の若手Bに出せる最後の歳だったので出したのだが、見事に落選、しかもC判定。 ま、柳瀬訳『フィネガンズ・ウェイク』ネタ(http://d.hatena.ne.jp/hspstcl/20050724)を海外で発表するための旅費が出ればいいなあという発展性のない計画案だったので、…

ネタ

昨日の授業にて。 私:「村上さんって欽ちゃん(萩本欽一さん)に似ているよね?」 学生:? 「茨城県人なら欽ちゃん球団知ってるでしょ?」 学生:? もっと新鮮なネタを仕込まないとダメってことのようだ・・・(ま、考えてみたらこいつらの多くは茨城県民…