拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

朝から「太陽と戦慄」

ソニーのウォークマンを買ってからというものここしばらくウェザー・リポート(ファーストからTales Spinnin'まで)とザヴィヌル・シンジケートばっかり聴いてきたのでさすがに飽きてきたので、これもしばらく聴いていなかったキング・クリムゾンを入れた。L…

「英文学叢書」論

ユン・スアン「帝国日本の英文学受容――岡倉由三郎・市河三喜監修『英文学叢書』を中心に」(『日本教育史研究』25号、掲載決定済み)を読む。というかもう読んでいるのだが、この論文のコメント論文を書くことになっており、6月末締め切りなのでまだ余裕はあ…

アウエルバッハ様(この人だけは「様」でいいのです)

中世の言語と読者―ラテン語から民衆語へ作者: エーリヒアウエルバッハ,Erich Auerbach,小竹澄栄出版社/メーカー: 八坂書房発売日: 2006/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見るページをめくるのがもったいないような気がする。しかし、今年は…