2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
iPhoneでの投稿。三連休で体力を回復したので、卒論と博論のチェック読みを淡々とこなす。七割終了。 昨晩は田山花袋『田舎教師』を読んだ。これほど「帝国の文学」だとはなあ。別エントリーにするのも面倒なので、札幌滞在中はここを活用。 トゥルニエ『フ…
昨日の朝から熱っぽく、午後の××委員会では薬が効きすぎてかなりつらく、次の会議は蝦蟇の油が額からしみ出てきた。昨晩は薬をがっつり服用して寝たが、いまでもまだぼわーっとしています。やっぱり季節の変わり目には風邪をひくのがデフォなのか。あーあ。
見開きの頁は広島版をおさめた「別巻」収録の「エスポワール」第二号(1949年5月)、エドモンド・ブランデン「現代英国作家(講演 於:広島高師附小講堂)」。「記録並びに指導 雑賀忠義広高教授 駒田博之訳」とある。 ともあれ、同時期に広島文理大で出てい…
http://3ninsha.blog.fc2.com/ おお、『希望』の写真が!
ご恵贈いただきました。Oさん、Oさん、Mさん、ありがとうございました。イギリス映画と文化政策――ブレア政権以降のポリティカル・エコノミー作者: 河島伸子,大谷伴子,大田信良,エグリントンみか,三浦玲一,松本朗,太下義之出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版…
油断! (日経ビジネス人文庫)作者: 堺屋太一出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/12/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見るエネルギーと英米文学のシンポジウムを先週の土曜日に拝聴して、某Yさんとメールしていたら、日本には企業小説…
昨日は17時から研究会の4回目。前回につづいて吉見さんの文章を読む。1996年にカルチュラル・スタディーズに転回点があったとあり、たしかにホールさんを読んだシンポがその前の年にあり、『思想』や『現代思想』で特集号がありと、これは個人的にも記憶して…
月曜日は近場の某高校にて「学類紹介授業」なるものをやってきたのですが、自己紹介の中で「ブログはじめて13年なんですよ〜、君らは15歳とかですよね」と言ってみて、ああ、正確にいえばHP(今は完全放置中、いつかサルベージできるだろうか)を開設した…
ウェールズへ・・・、と、これ(http://d.hatena.ne.jp/shintak/)を読むと思ってしまうのでした。そんなの「贅沢は敵です!」、ということなのでしょうか。 ともあれ、予備論2本のチェックもほぼ終了(きつかった・・・)。明日の一限が終われば、少しゆっ…
執筆者一覧の中に小田島雄志の名前があるわけです。木下順二もあるから、芝居(シェイクスピアかな)からみの記事だろうと思うのですが、ともあれどういう文脈でどういう記事が出ているのか楽しみです。これもずずずーっと読み倒さなきゃいけないなあ。年末…
あとでかく予定。というか、いつのまにかATOKがBaiduに変わっているのだが、そんな操作したっけ?>オレ 11月6日。吉見さんの、ギアーツ「厚い記述」論争の紹介と、ポストコロニアル批評、新しい文化史、カルチュラル・スタディーズへの流れを「声を出して読…
というわけで、これから第3回研究会の準備。カルチュラル・ターン、文化の政治学へ作者: 吉見俊哉出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2003/05/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見るを読みたいという人がおりまして、これをやり…
1945年〜52年の『英語青年』とにらめっこしていたのでなんとなく旧かなモードなのは勘弁してください。まあ今いっても完全お客さんだし、そもそも無茶苦茶忙しかったし、今も忙しくて「はてな逃避」しているし。でも行きたかったなあと。 まあいずれどこかで…
今日は一限一コマ終了後、卒論面談。昼飯前に査読一本、昼飯後に査読一本。これから家に帰って『英語青年』(もう見たくないが、しゃあない)を見ながら原稿との照合。これは明日明後日で片付ける。月曜日の午後は某高校にて出張授業だが、その準備は月曜の…