デリダがこんなにわかっていいのです
6月2日。
2コマ。
1コマ目、コンラッドさん論は、定番の以下の2冊を紹介。
- 作者: 武田ちあき
- 出版社/メーカー: 勉誠出版
- 発売日: 2005/08/31
- メディア: 単行本
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- 作者: 藤永茂
- 出版社/メーカー: 三交社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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××の作業を進める。
6月3日。
1コマ。会議。××業務。来週末の準備。また床に毛布をひいて寝てしまった。
6月4日。
2コマ、1コマ院合同ゼミ。
2コマはまたロック映画で英語授業なのだが、前回にもまして、学生の反応が鈍い。これは、かつてアンソニー・バージェスさんが書いた逆英文学史、つまり現時点から過去にさかのぼるという、日本の訳書しかない奴があったのだが、あれのロック+英語教育本でも作らないとダメってことか。
この2週ほど、授業準備やら書類書きやらほにゃららのため朝7時前に職場に逝っているが、さすがにエネルギー枯渇の今日この頃でございます。しかし、ついに待望の大著が出版されたわけでして、ヘタレ研究者の私も多いに刺激を受けております。
- 作者: 青柳悦子
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 単行本
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ところでこの惹句、どうも某A御大が口走ったのを、私がこのブログにディストーションとフランジャーをかけて書いて、それをS社の編集さんが見て、これでいきましょう!ということらしい。らしい、というわけでoriginはなくbeginningsがあるのみである。素晴らしい。