拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

レイ・チョウ読了

『女性と中国のモダニティ』読了。起床後や就寝前に少しずつ読んでいたので、というかダラダラ読んでいたので、時間がかかってしまった・・・ホンネを言えば、後半少し興味が薄れたので、モチベーションが上がらなかったのである。後半の2章は、1980年代の中国文学研究に対する批判だということもあるし、論じられている作品はほとんど読んでいないので、なかなかtune inできなかったのである。ということで、やはり第1章『ラスト・エンペラー』論かな、オススメは。もちろん、_Writing Diaspora_以降の著作を読んでいるからこう思うのだが。