拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

カーペンターズとジョニ・ミッチェルのDVD

前者はRemembering the Carpentersというもので、英語の授業ネタ探しに観たのだった。1968年のDick Carpeters Trio名義での'Dancing in the Streets'でドラムをばしばしたたきながら歌う彼女の笑顔のnaturalなこと。あれは営業スマイルではない。
それと、驚いたのは、ロジャー・ニコルズスティーリー・ダンのファンなら知っている名物エンジニア)がカーペンターズのレコードも作っていたこと。
ジョニ・ミッチェルの『シャドウズ・アンド・ライト』は、実ははじめて観た。
とにかくバックバンドが凄いのなんの、ジャコ・パストリアス(まだ正気)、パット・メセニー@ギター、マイケル・ブレッカー@サックス、ドン・アライアス@ドラム、ライル・メイズ@キーボード。
メセニーのデビューアルバム『ブライト・サイズ・ライフ』(1975年)はmy favなのだが、このセッションもジョニとのツアーの時のように盛り上がっていたのだろうかと想像してかなり興奮する。
ああ、正気のときのパストリアスの映像をもっと観たい。
裏ではWR時代の映像も出回っているのだが、違法クソビデオやDVDに金を出す気はしないので。
ザビヌル先生、あなたの家の倉庫にWR時代のフィルムも眠っているでしょ?お願いしますから映像を出してください。

今日は先週末の全国的なイベントのための代休日なので、パストリアスの映像をもう一度みて温泉でもいくかな。