拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

ポール・ド・マン『美学イデオロギー』平凡社、2005年

美学イデオロギー

美学イデオロギー

怒濤の超弩級翻訳本が出た。
前者の原本The Location of Cultureはちょうど10年前に必死に読んでいた。無闇に線ばかり引いていたような・・・。
しかしずいぶん勉強はさせてもらったありがたい本だ。
後者は結局積ん読になってしまっていた。正直Blidness and InsightとAllegories of Readingで精一杯だったわけで。しかもAllegoriesだって前半だけでギブアップしたようなものだし。