Joe Zawinul, Faces and Places

Faces & Places

ＧＷにBlue Note Tokyoでライブをやっていたので行く予定だったのだが、行けなかった。せっかく↑を聴いて予習していたのに・・・と書こうとも思ったのだが、なんというか、行けなかったことを実はあまり悔やんでもいない。なんというか、このアルバム、もちろん全部新曲なのだけれども、例えば

World Tour

とか、ウェザー・リポートの後期作品を聞き込んでいる人だと、あ、これあの曲の焼き直しじゃねーかと相当露骨に分かってしまうのであった。
ネタ切れだなあ。
要するに、この新譜は、事実上のベストアルバムみたいなもんだと思うので、相変わらずリチャード・ボナとかうまい人たちを起用しているのだけど、あまり感動がない。
しょうがないので、ウェイン・ショーターの

Night Dreamer

なんていう古いアルバムをiPodに入れて聴いている。