学部生に『オリエンタリズム』をいきなり読ませてもなあ
というわけで、ものすごーく久しぶりに
- 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: DVD
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もちろんユニヨシ氏目当てで観なおした。1961年時点でこの日本人表象って、制作側もネタだとわかっているんだろうが、しかし・・・ということで、
イエロー・フェイス―ハリウッド映画にみるアジア人の肖像 (朝日選書)
- 作者: 村上由見子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞
- 発売日: 1993/02
- メディア: 単行本
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しょうがないので速攻でアマゾンで注文をかけたのが水曜日。週明けに間に合うだろうか。
それにしても、あまりにベタな授業のストーリーだ。王道だ。もっとひねりたい気もする。
しかし、先日、英語@LLで、ホイットニー・ヒューストン@1991年スーパーボール開会式(WASPとColoredとの"United We Stand"@The Persian Gulf War)と、ジミ・ヘンドリックス@1969年ウッドストック(Viet Nam)の、The Star Spangled Bannerを見比べる&聞き比べるというのをやって、学生は「・・・」だったので、やっぱり王道にすべきかな、と。これ、「英語」の授業の最初の15分でネタとしてやるには王道だと思うんだけどな。
どうも多くの学生にとっては、ジミの4分間の激しいギターソロ版「星条旗よ永遠なれ」が「ハア?」で、4分間でも聴くのがつらいということのようだったのだ。そんなことではツェッペリンDVDの20分の「モビー・ディック」ドラムソロすらも聴けないではないかと呆れたのだが、むしろ私の方が呆れられているのだろうな。ロックヲタ学生は感激していたかもしらんが。
それはそうと、ユニヨシ、NYCに住むアジア系アーティストならあれでもいいんじゃないかとちょっと思ったり。猫がかわいいなと思ったり。そして、10代のホリーってあんな貧乏設定だったかと思わず落涙したり(←昔からどうもこの手の貧乏設定にとても弱い)。