拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

フレディー・マーキュリー

hspstcl2005-05-17

といっても18歳の学生にはほとんど通じないので、ザンジバル生まれ、両親はゾロアスター教徒、ゲイ等々の話をして、(授業で差し支えない程度の)写真を見せ、2002年の女王戴冠50周年記念コンサートのブライアン・メイのGod Save the Queenを鑑賞させる。例の、バッキンガム宮殿の屋上でのギターソロだ。
「それにしても"Queen"が"God Save the Queen"ですからね、こういう体をはったネタって美しいよね。で、この曲、米国国歌よりも簡単だねー、でもSend her victorious...って特殊なsendの使い方だよね」とかごにょごにょ言いながら。
そして、この画像ならpolitically correctだよなあ、あーでも私これでいいんだろうかとか思いながら。→
私がダメダメ英語教師なのは、こういうネタをやるとき、ついつい照れがでるところだ。こういうネタこそ大まじめで、汗をかきかき涙を浮かべながら熱弁をふるって、学生にこいつ本当にアホかもしれんと思われるようでないとダメなのだ。