拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

Sat, Jul 10

  • 21:18  Nさんの議論と聞いた時点で、柄谷=ジジェクはデフォルトだった、反省。>国立シンポ
  • 21:14  【Transcritique: On Kant and Marx】を読みたい本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/0262112744
  • 21:13  【The Parallax View (Short Circuits)】を読みたい本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/0262240513
  • 20:58  国立のシンポは5時で失礼し、池袋で用事を済ませ、大学によって今帰宅。シンポの内容は非常に濃密で、少し頭を冷やさないと消化できない感じです。ともあれ非常に勉強になりました。

中山徹氏(一橋大学)の発表、"The Transatlantic Parallax View"は、

トランスクリティーク――カントとマルクス (岩波現代文庫)

トランスクリティーク――カントとマルクス (岩波現代文庫)

のカントと、
The Parallax View (Short Circuits)

The Parallax View (Short Circuits)

を足して、そこにtransatlanticなウインダム・ルイスのテクスト(Hitlerなど)におけるホイットマンへの言及を付け加えると、完成するようだ。刺激的。これはどこかの英文学術誌で出すべきでしょう。

シンポの感想がちらほら出ています。(7月12日記)
http://d.hatena.ne.jp/melanie-ji-woo/20100711
http://asakonakai.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html

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