拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

Thu, Aug 05

当たり前ではあるが、私、海老坂さんが翻訳した本いっぱいもっています。学恩は深い。
どれか一冊ということになれば、いろいろ考えて、やっぱりこれかな。

文学とは何か

文学とは何か

イーグルトンさんの『文学とは何か』は、あれは大橋洋一さんの意訳であり、大橋さんはサルトルさんファンであることを公言している。サルトル『文学とは何か』>イーグルトン『文学とは何か』という流れで読むべきである。もちろん逆に読むのも面白いのだ。

  • 14:53  英領インド支配に関わった官僚や政治家を論じたマコーレーを読む、「鬼畜米英」と戦った戦争中の日本人読者は何を思っただろうか。読書日記的なものを大量に読みたい誘惑に駆られる。
  • 14:51  戸川秋骨訳『マコーレー論文集』(春秋社、1942年)。 「ウオーレン・ヘイスチングス」「クライブ」「フレデリック大王」「ピツト」で479頁。英領インド支配に関わった三人の論評がメインなのは、マコーレーとインドとの関係を考えれば当然か。http://ow.ly/i/31sU
  • 14:43  訳者のEさん、ご恵贈ありがとうございました。RT @hspstcl: 【〈死の欲動〉と現代思想】を積読本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4622074435
  • 14:41  【〈死の欲動〉と現代思想】を積読本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4622074435 #bookmeter
  • 13:55  【男おひとりさま道】【学問=ヒマつぶし】「人生とは死ぬまでの壮大なヒマつぶし。どうせ同じヒマつぶしなら、豊かにつぶしたい」(198頁)。/「学問も、この種のヒマ... http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7099547 #bookmeter
  • 13:42  【男おひとりさま道】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4879547530 #bookmeter
  • 10:39  QT @toyodang: 明日の富山での講演「大学政策と価値ある情報の生かし方」の泥縄の準備。結論:これからの大学人は一人一人が大学の価値ある情報を分かりやすく国民に伝えることが必要不可欠。そのために全教職員がブログ・ツイッターをやるべし。
  • 08:18  おはようございます。今日も添削と翻訳の一日です。18世紀のイギリスのワケ分かんない文学アンソロジーについて調べなければならない。ネットが使える時代でよかった。が、20年前ならこれらはテキトーな訳で容認されたのではないかとも思う。
  • 08:14  @drydeniana 私も「教授」と呼ばれることがあります。大学の先生=教授、という刷り込みをされた学生はいるみたいですね。  [in reply to drydeniana]

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