『女優松井須磨子の恋』
@hspstcl: 松井須磨子が戦後日本で(なにはともあれ)「新しい女性」として表象されるのだが、他方で川上貞奴はほとんどスルーというのは、これは川上音次郎の存在が大きいのだろうけれど、それは松井須磨子だって島村抱月がいたんだから云々という話をY先生から聞いたところで、さて帰ろう。
2011-06-27 20:17:35 via web
@hspstcl: 溝口健二監督『女優須磨子の恋』(1947)、DVDで鑑賞終了。原作以上に逍遙先生が偉くなっていて、女性は須磨子以外はダメという表象になっていた。もっとも一番ダメなのは島村抱月になっていたのだが・・・。
2011-06-27 20:11:33 via web
@hspstcl: ウチの〈羊〉研究者と一緒に江馬修『羊の怒る時』’(1925)(ただし「第二日」のみ)を精読した。デマの広がり方、不安に駆られた「私」の妄想の抱き方は、私は全然笑えんかった・・・。
2011-06-27 15:07:27 via web