拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2004-05-08から1日間の記事一覧

池澤夏樹『風がページを・・・』(文藝春秋、2003年)

「週刊文春」の連載書評をまとめたもの。札幌から帯広へ向かうスーパーおおぞらに乗りながら読んだ。をを!という本の書評が無かった。残念。 池澤さんが「オリエンタリズム」と批判されるのを覚悟でバリ島なんかを書くのはわかっていたが、小説を書くのには…