ICLA@香港
8月8日から8月15日まで、香港理工大学で開催された、ICLAから帰ってきました。私は11日までしか参加できなかったのですが、私たちのセッションへの参加者もゼロではなく、それなりの応答もあったので、まあよしとするか、という気持ちです。ただ、あまりにもパネルやワークショップの数が多すぎて、全体的に散漫な大会ではありました。もっと集中して議論したかったとは思います。まあこれは「大会」の性質上やむを得ないのでしょう。発表自体については、何というか、気鋭の若手が気合いで発表する、という感じではなかったです、私の見聞きした範囲では。あえていうなら、「翻訳」を問題化した発表に面白いものがあったかなとは思います。
ともあれ、大きな仕事が一つ終わったという気持ちが強いです。
次回は2007年、リオデジャネイロで開催されるそうです。