拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

ビートルズからスティーヴィー・ワンダーへ(そしてたぶんギャングスタ・ラップ(死語)へ)

明日の授業準備のためにスティーヴィー・ワンダーの『キー・オブ・ライフ』(1976年)のメイキング・ビデオを観ていたら、ビートルズ「エリナー・リグビー」がスティービーの「楽園の彼方に」(微妙な邦題だ)の元ネタなのだと彼自身が発言していてちょっと驚き。
なるほど、確かに前者のストリングスによるリズムをヤマハの(無論アナログ)シンセのビヨンビヨンした音に置きかえたら、「楽園の彼方に」になるな。
だから明日のクラスでは、学生さんはビートルズスティービー・ワンダーを聴かされるのだ。○ミネムではやっぱり授業はできないよ・・・。