拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

研究室の整備、英語Ⅲ、シェイクスピア・ヲタになる方法

コードがダラダラ見えるのは汚らしいので、とりあえずBENQのワイヤレスキーボード&マウスを購入、昨日届き、早速使用している。
http://www.rakuten.co.jp/benq/639169/639170/639176/
デザインもなかなかだし、安いし、キータッチも私は好き(ペタペタしたのが好きな人はダメかも、でもガチャガチャという感じでもなく、両者の中間。X-Touchというのだそうだ)。

あとは室内に長々とぶっとい姿をさらしているLANケーブルである。これもワイヤレスにしてしまおうか。

英語Ⅲ(看護・医療C)の授業──41人──が1限目。ナース用英語ビデオはフツウにやる。私独自の懐かしロックネタは、フランク・ザッパはやはり断念して、カーペンターズの(デビュー前映像を中心に)DVDを見せようとした、のだが、DVDプレーヤーの画像がうまくLLのモニターにでないので、CDを聞かせて終わり。失敗だ。
75分の授業時間にもまだ慣れない。
だいたい、私が英語の授業で懐かしロックだのロックヲタ映画だのをやるようになったのは、畜大(というかフツウの大学)の90分授業では、どうしても学生は途中で寝るので、奴らの目を覚まさせるために大音響でZeppelinを聞かせたのが始まりだったのだ。
で、筑波大は75分授業なので、普通に教材を消化していると、なんだかそれでまっとうに授業が終わってしまう。
英語の授業の教材はこれまでほとんど手作りでやってきたので、なんだか拍子抜け。


比較文化研究』第1号(筑波大学比較文化学類、2005年)をいただき、ざっと読む。吉原ゆかり「シェイクスピア・おたく──邪道な──になる、いくつかの方法」に妙に感心。いや、実際、『セカチュー』をマジで観ようと思いました。
ところで、私、この人のこういう軽いノリの文章って読むのははじめてなのだった。
私が「研究と教育の橋渡しをする」(というのが『比較文学研究』という論集の趣旨らしい)ということで、妙に意識して文章をかくと、自虐ネタというか、景気悪いネタ系ホラ話(というような形容をMさんにされたことがある)になるので、こういう軽快な文章にならないだろうな・・・。