拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

買うべきか・・・、ダイエット経過報告、訃報

さすがに「はまぞう」では出てこない本、寺島柾史『根室郷土史』(岩崎書店、1951年、非売品)は、ネット古書サイト等々で検索したら25000円〜となっていた。筑波大の図書館にあるので教員特別貸出で手元にキープしておくのは可能なのだが、先日書いたようにつっこみどころが多い本なので、購入して書き込みしたくなってしまうのだった。コピーで我慢するかな。
ちなみに寺島柾史は戦前には子供向けSFや啓蒙的科学入門書を数多く書いていた作家とのこと。『根室郷土史』にムー大陸云々が出てきたのもそういうわけかと納得。
筑波大の図書館には、『根室郷土史』の他以下の図書が収蔵されている。

世界對照日本科學史年表. 寺島柾史. 霞ケ関書房, 1942
日本民族の科学的優秀性. 寺島柾史. 日本公論社, 1938
日本科學發達史. 寺島柾史著. 啓文社, 1937

二冊目なんかはちょっとすごそう。