拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

著書の仕事もある

科研の仕事がある(かもしれない)ということで職場にいるのだが、今のところ何もない。同業者でないと何のことか分からないかもしれないが、まあなんとなく察してください。
ところで。
序論はやはり肩に力が入りすぎということで、もっとすっきりさせた方がいいというアドヴァイスをいただいたので、そしてそれは私もかなり強く感じていたので、そうするべく作業をしようと思うのだが、これがなかなか難しいというか何というか。いつも論文を直すときみたいにバッサバッサと切っていくと、ちょっと短くなりすぎる予感。
だいたい私の論文はいつも短編小説なのだ。ベテランの先生方にはもっと長くて重厚なのを書きなさいとか言われてしまう。で、論文ならまあ短編でもいいのかもしれんが、本となると・・・という気持ちが私にもあるのだな。
なんとか明晰で、短すぎない文章にならないものか。これはこれまでのように悶々としてあえぐように文章を書いてはダメだと思うので、比較的時間がある金〜日の午前中に、サクサク作業したい。だから今週末、来週末、11月3日の休日から週末で、疲れを残さず、キッパリ終えるとしよう。
と思っていると、もう1時半をすぎた。んー、研究室の掃除でもしようか。

第4章は後半の構成をちょっと直す予定。

てなわけで、ゲラを目にする日が確実に近づいてくる、ようだ。うれしいっていうより怖いな。