拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

好物=イカの塩辛→ゲラ

実家から届く。これについては私はうるさい。
函館のものだろうとどこのものだろうと、市販ものの99%は人口甘味料を使っている(と私の舌が勝手に判断する)ので、祖母の手作りの塩辛を好んで食べてきた。その祖母も90歳に近いので、もうあまり作らない。で、母親が祖母の作り方で作って送ってくれる(たまに)。今日届いた。うまい。
難点は、これを食い始めると、減量中にもかかわらず速攻でメシをどんぶり2杯食べ、そのあと日本酒を飲んでしまうことだ。
涙をのんでメシは我慢して、瓶に入った塩辛のみを半分食べる。そののち、学校から持ち帰った第3章のゲラに立ち向かう。
うーむ、Iさんに指摘された箇所、酒井直樹のあたり確かにダメダメだな。これはちょっと塩辛パワーでじっくりなおすか。

id:zappaさんの教室でパラグラフ・ライティングをおさらいしたくなってきた。しかし息が塩辛くさいな、これで授業に出たらハラスメントだ(どんな?)。

3章、スティーブンソン&岡倉由三郎論で、RLSの超短い寓話を英語でそのまま引用したのだが、やはり縦書きのゲラになったものをみると、タテになった英語の引用はじつに読みにくい。というわけで、英語の原文はとっぱらって、1976年のフツウの日本語訳を貼り付け、問題箇所だけ英語原文を挿入する・・・つもりが、データは学校だ。明日だね。

というわけで、ゲラの仕事はひとまずこれくらいにして、次の仕事をやる。実は某氏の論博を寝る前に読んでいるのだ(当然副査、というかチェック係です)。ボズウェル『ジョンソン伝』、買ってもどうせ全部なんか読めないけど、買おうっと。