拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

有給とれました

ので、日曜日までは蝦夷地の首都でだらだらしています。
ほんとにだらだらしているのであって、著書の再校以外は、何回目になるかわからないメディアファクトリー版『009』と『パトレイバー』と中公文庫版『世界の歴史』を読むのみ。内容は全部覚えているから何も考えなくていいんです。『カムイ伝』とかかっちゃうと、なんか勉強しちゃう気がするので。
というわけで、今日はネカフェ「ポパイ」すすきの店で日記を更新し、以下の本を買う予定。たぶん今の私の脳では難しすぎて読めないと思うけど。

ビルマの竪琴 (新潮文庫)

ビルマの竪琴 (新潮文庫)

11日から集中で大学院の授業の三学期分を3月までにやる。
テキストは正木恒夫『植民地幻想』。これを内容はもちろんレトリックにこだわって読むのである。留学生にはいい勉強になるだろうと思う。
で、最初の講義は私がイントロをやるので正木が論じている『ビルマの竪琴』を一応買っておこうというわけです。もちろん筑波大の図書館にはあるわけですが。
『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史

『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史

こんな本もある。これは大学図書館にあるかな?