有給とれました
ので、日曜日までは蝦夷地の首都でだらだらしています。
ほんとにだらだらしているのであって、著書の再校以外は、何回目になるかわからないメディアファクトリー版『009』と『パトレイバー』と中公文庫版『世界の歴史』を読むのみ。内容は全部覚えているから何も考えなくていいんです。『カムイ伝』とかかっちゃうと、なんか勉強しちゃう気がするので。
というわけで、今日はネカフェ「ポパイ」すすきの店で日記を更新し、以下の本を買う予定。たぶん今の私の脳では難しすぎて読めないと思うけど。
- 作者: 竹山道雄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1959/04/17
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
テキストは正木恒夫『植民地幻想』。これを内容はもちろんレトリックにこだわって読むのである。留学生にはいい勉強になるだろうと思う。
で、最初の講義は私がイントロをやるので正木が論じている『ビルマの竪琴』を一応買っておこうというわけです。もちろん筑波大の図書館にはあるわけですが。
- 作者: 馬場公彦
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る