すげえ
『植民地幻想』ゼミのため、昨晩はついつい以下の本を読みふけってしまった(といっても前者は序章と4章のみ、後者は〈De-foe〉論のみだが)。
- 作者: 岩尾龍太郎
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 1995/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 荒木正純
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 1997/02
- メディア: 単行本
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私の著書の1章、「済州島のロビンソン」は、済州島でサバイヴァルしそこねた市河さんが『ロビンソン・クルーソー的の自己成型&ねじれを論じたものだが、まだ知らぬ私の本の読者のみなさまには、第1章を読んだあとにはぜひ岩尾さん&荒木さんの著書にとりつかれて欲しいものだと心から願う。特に、若い学生さんにそうしてもらいたい。