2007-03-13 吉増号増さん、読まねば 紹介 先週末から仕事やら用事やらで('A`)。昨日の夕方で、やっと春休みモード=けんきう生活に。アーキペラゴ―群島としての世界へ作者: 今福竜太,吉増剛造出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/06/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (20件) を見る今福さんも吉増さんも飛ばしている。特に吉増さん。石川啄木さんの『啄木・ローマ字日記 (岩波文庫 緑 54-4)』に力をもらって、日本語をクリティカルに解体=改体してきた吉増さんの仕事は、『フィネガンズ・ウェイク 1 (河出文庫)』にはまって以来、「あ、この人読んだらオレヤバイ」と思って敬遠してきたのだが、どうやらじっくり読むべき時期に来たような予感。今年読んで、来年は授業のネタだな。