拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

卒論発表会無事終了

比較文化学類総合文学分野の卒業論文発表会(8人)は無事終了。火事場の××力という奴ですか、あるいは若さですか、みな最後は何とか仕上げたのは良かった。しかし、これは副査の先生方も私も何度も注意したのだが、とにかく時間配分の読みが甘すぎる学生さんが大杉。20分なら20分ぴったりで発表を終わらせること、そしてその重要さの自覚が足りない。社会にでるなら当然、院に進んでも時間厳守。そのための予行演習は当然なのだが、それを口を酸っぱくして言わねばならないのであった。
ともあれ結構疲労。私のところは一人の学生に対して主査1人副査2人の体制で卒論指導するのだが、まあ先生方もあちこちの発表会やら会議やら講演やらで学内をかけずり回っており、スケジュール調整はほぼ不可能、個人のがんばりに頼るというむちゃくちゃな一日でした。しかもこれが一日ではなく日常になりつつある。
やっぱりストやらんとダメか。