拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

絶対できねえ

初めてベースを手に入れた25年前、カシオペア桜井哲夫さんとならんであこがれていたベーシストはルイス・ジョンソンさんだった。大ヒットした、クインシー・ジョーンズさんの『Ai No Corridor』のスラップソロにやられたガキの一人だったのです。
で、風邪ひいてどうしようもない土曜日だったので、超久しぶりに教則ビデオを観たのだが、なんというか物理的に無理なことってあるよなあとつくづく思うのでした。手の大きさがね、もうね、巨大なんですよね。スティングレーのミュージックマンはクソ重いしネックも分厚いし、こんな風にネックを握るのは無理ってことです。

こんな風にファンキーに弾けたらな−。*1
ついでに、Ai No Corridor at Budokan, 1981。画像が粗い方動画の方が音が迫力があってよい。これもジョンソンさんがメインの曲みたいなもんだが、こうやってミュージックマンを股に挟むようにスラップするのは無理。絶対ぎっくり腰になります。

*1:これよく聴いたらハーモニクス音も出てますよねえ?意図してやっていないと思うのだが・・・カコイイ