拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

Sat, Jun 05

  • 19:28  (承前)というわけで、2012年3月くらいには、柳瀬訳『フィネガンズ・ウェイク』論を中心とした小著を出す。そのあと40代は日本英文学のメタ研究の調査と理論的検討を行う。2018年3月、40代最後までに資料集的な仕事を出す。…昔似たような宣言をブログでやったけ。(終了)*1
  • 19:23  (承前)私は『帝国日本の英文学』という本を出した。つくづく思うのは、この本の中で論じた程度のことはすでに多くの人に考えられている、形式は違うかもしれないが、ということだ。つまりこの本は「英文学」という経験を探索するための、私なりのガイドブックなのだ。
  • 19:20  (承前)こういう論文等々を丹念に探し出し、リストアップし、その問題点と可能性を考え抜くこと。それを整理整頓して出版し、必要な場合には光速でそれをアピールできるようにすること。…次の本ではなくて、もっと大きな仕事になるかもなあ。(続く)
  • 19:15  (’承前)そういえば、私の研究の出発点の一つに、次の論文もあるのだった。清田友則「<日本英文学>における主体性の問題:『特集:文学史の読み直し』をめぐって 」、『九州英文学研究』 第9巻、17-37頁、1992年 http://ow.ly/1Urum  (続く)
  • 19:09  (承前)広島でも、北海道でも、どこでも、英米文学の存在意義について必死に考えてきた人々がいるのだ。いるにちがいない。ところが私はそういう先人たちの仕事を知らない。絶望的に知らない。それが悔しい。だから調べる。これは新著の一部になるはずだし、あるいは次の次の仕事になるかもしれない。
  • 19:07  【英文学】石牟礼道子さんの『苦海浄土』、また売れてくれとツイートした。夜になってまた考える。熊本大学に限らず、水俣市に近いところで英米文学教育研究してきた人たちはたくさんいるわけで、水俣病という現実に直面しつつ、英米文学の存在意義について思考を重ねていたはずなのだ。(続く)
  • 17:37  官舎からの脱出ですか!私も1年ちょっと前に「脱出」しました。いろいろ不満がたまりますよね。いや贅沢なのかもしれませんが…。RT @heppokoteacher: 引っ越し作業が微妙に終了。微妙にというのは、一部荷物を官舎に残してあるから。
  • 16:15  RT @ayoshino: あと、本はシステマティックに読め、なんていうことも言ってあげたいかも。授業は「興味に任せて」ではなくテーマを絞って隣接分野のものをとれ。色々催されている講演会は行った方が良い。ただ、問題はそういう大学生になると、結構さみしいってことだな。(略)
  • 10:00  RT @ayoshino: RT @kino_a: 文学の教員こそ、一般論だったり、うわっすべりだったりする表現がきらいだよ。
  • 09:44  これは行ってみたい本屋。マーストリヒトと英文学ってなんかあったかな…。The World's Best Bookstores | (...) http://travel.spotcoolstuff.com/shopping/worlds-best-bookstores
  • 09:40  RT @togetter_jp: .@take_yuji さんの「マスコミは官房機密費の賄賂漬けでズブズブだった!!『現代ビジネス緊急対談「田原総一朗×上杉隆..」が1000PVを超えたって。ねーねー早く見に行こうよ〜 http://togetter.com/li/26654
  • 08:35  RT @helpline: 「イラン人美女の成功物語(シリン・ネザマフィさん)」by YUCASEE MEDIA http://p.tl/8_aN 紹介記事です。「『サラム』『白い紙』は主人公はいるのだが、不思議なことに主語がない。(略)
  • 08:34  RT @bungatuffie: This should be circulated as widely as possible http://tinyurl.com/2ucjz6y
  • 08:33  RT @drydeniana: @hspstcl ブラック・サバスの歌詞を読みつつ、そもそも「安息日」とは何かという話から始めて、あとは「ヨーロッパ文化と(黒)魔術」とかぶちあげればいいんでしょうか。そう思うと一回くらいできそうな気もしてきましたが、たぶんできません。
  • 08:03  RT @takagengen: 親が子どもに「現実は汚いぞ、誰も信用するな」っていったらまずいでしょ。親は、子どもに「理想」を語る義務があると思います。その背後にある、過酷な現実は知りながらも。ぼくが書いたり、しゃべったりする、想像上の「読者」の基本は、自分の子どもたちです。
  • 08:02  これは理想ですね。そのためには相当訓練しないと。RT @hiroponholic: そうですよね。でも、ある新任教員のなかには、良き研究者はよき教育者であるなどと、『かわいい』発言をするひともいたり@hspstcl
  • 07:24  池澤さんと河出書房の神通力で、『苦海浄土』(再)ベストセラー化祈念age。
  • 06:25  ここで、あたかも「全集、全て文庫化」みたいなニュアンスのツィートしていますね、自分。こりゃ単なる私の「願望」だ。RT @hspstcl: この『全集』が、安く入手できるようになるのが嬉しいですね!RT @Aoyama_book: 河出書房新社の世界文学全集の文庫化がスタート。
  • 06:20  こどもってこういう感覚なんですかね。かわいい&面白いw RT @ayoshino: 息子(5才)に「こそだてがんばってね」と言われる。なんとなく、納得がいかない。
  • 06:19  というか、おはようございます。昨日の夜9時頃にソファーに寝転がってしまって、そしたらもう朝ですよ。まあ久しぶりのダラダラ週末、いいもんですね。
  • 06:13  柴田さん訳の『ロード・ジム』、訳者の知名度で爆発的なベストセラーに…とかは無理かなー。しかし第III集に『ロード・ジム』と『苦界浄土』が入っているというのは、やっぱり面白い。http://ow.ly/1UjvN
  • 06:06  残念。いや、これから河出にリクエストしまくればいいのだ!「全巻文庫化plz」。RT @Aoyama_book 河出書房新社刊の世界文学全集ですが、すべて文庫化するという話は聞いていません。とりあえず、『オン・ザ・ロード』だけが文庫になりました
  • 05:50  合掌…。FDには教員の「研究」を充実させる、ということはあるのかしら。あるべきだよねえ。RT @hiroponholic: 松山@四国の夜。大学教育学会なるものに参加中。ここではFDという語が合言葉。

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*1:2013年春の方がいいような気がしてきました。[2010/06/06]