拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

Edmund Blunden, "Hiroshima"など

1949年の『英語青年』読了。「原爆」「広島」関連記事もチェックした。1945年〜1949年まではチェック終了ということになる。手ぶらで広島に行くことは回避できそうだが、もう少しがんばる。
Edmund Blunden*1朝日新聞から8月6日のために詩を書いてほしいと依頼されて書いた詩が "Hiroshima"で、これを邦訳したのが寿岳文章だったことを「片々録」で知った。寿岳はのちにD. J. Enlight(英訳詩集The Songs of Hiroshimaとも関わりあり)の広島関連詩も『英語青年』で紹介している。
…気になっているのが、8月9日について、長崎について、1949年までの『英語青年』にはほとんど記事がないこと。思い当たるフシはないではないのだが、しかし要調査&考察。

なとど書いていたら、いきなりマウスがぶっ壊れたorz。

*1:このころのBlundenは日英(米)政府のmissionとして非常に勢力的に講演や講義をしていて、『英語青年』もブランデン関連記事や彼のエッセイを実に頻繁に取り上げている