拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2004-10-18から1日間の記事一覧

浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』小学館、2004年

評判がよいので買ってみた。なかなか良い。アトムがえらく「めんこい」。これで10万馬力なのか・・・。

新城郁夫『沖縄文学という企て──葛藤する言語・身体・記憶』インパクト出版会、2003年

小笠原克さんの仕事を想起しながら読みたいと思う。

石森章太郎『リュウの道』全5巻、講談社、1985年

ついつい買って読んでしまった。そして後悔。精神の発達、「神」=宇宙との合一、云々。あ〜あ。でも、押井版『攻殻』でも「人形使い」と草薙はネットの世界を通じて「上部構造」に向かってゆく云々ってあるから・・・昔も今も、こういう「進歩」のヴィジョ…

本橋哲也『本当はこわいシェイクスピア』講談社メチエ、2004年

本橋さん、ありがとうございました・・・、と、まだ読了していないのだが、ブックガイドにUne Tempeteの解説付き訳本(インスクリプト)が出ているとの情報があったので、さっそく注文する予定。これはエセックス大で読んだなあ(懐)。10月19日、第三章…