拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

2005-06-15から1日間の記事一覧

認知科学と文学文化研究

などと書くと今更かよと罵倒されるのは覚悟している。いや、小田中直樹さんブログhttp://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/を読んでいて、そうだなあ、一応かつてスタンレー・フィッシュの著作を追いかけつつ、ふと気がつくとサイードを読んでいた人間として、認…

Culture本

Notes Towards the Definition of Culture作者: T. S. Eliot出版社/メーカー: Faber & Faber発売日: 1973/01/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るCulture and Society, 1780-1950作者: Raymond Williams出版社/メーカー: Columbia …

新米文学教師の苦悩、Culture本

というほどでもないのだが、例えばサイードとかフーコーとかに興味はあるけれど、実際にフーコーの英訳の抜粋を読ませるとうへーとなって凹んでしまう学生に対していったいどう対処すればいいのか、まだ具体的なノウハウ、というかネタがないのである。 (1…