拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

買うべきか・・・、ダイエット経過報告、訃報

さすがに「はまぞう」では出てこない本、寺島柾史『根室郷土史』(岩崎書店、1951年、非売品)は、ネット古書サイト等々で検索したら25000円〜となっていた。筑波大の図書館にあるので教員特別貸出で手元にキープしておくのは可能なのだが、先日書いたようにつっこみどころが多い本なので、購入して書き込みしたくなってしまうのだった。コピーで我慢するかな。
ちなみに寺島柾史は戦前には子供向けSFや啓蒙的科学入門書を数多く書いていた作家とのこと。『根室郷土史』にムー大陸云々が出てきたのもそういうわけかと納得。
筑波大の図書館には、『根室郷土史』の他以下の図書が収蔵されている。

世界對照日本科學史年表. 寺島柾史. 霞ケ関書房, 1942
日本民族の科学的優秀性. 寺島柾史. 日本公論社, 1938
日本科學發達史. 寺島柾史著. 啓文社, 1937

二冊目なんかはちょっとすごそう。

一ヶ月強で4㌔減

81.4㌔→77.4㌔です、ハイ。ちなみに身の丈164サンチです。
特に強烈な空腹感で死にそうになるというわけでもないから、今のところ「成功」ではないか。最初は結構イライラしたけど、もう「かっぱえびせん中毒」「ステーキ中毒」もおさまったようだし。
オオバコ+ファンケルの通販で買った粉末青汁で空腹を満たし(オオバコだけでは無茶苦茶まずいので)、昼食はしっかりとる。朝食夕食はごく軽く。これだけなのだが、継続は力なり、ということか。
というか、「肝臓の細胞が壊れている」と医者に言われたら、誰だってダイエットやるわな。
ところで、私、2003年12月の博論公聴会の時は71㌔だったのである。あのときは睡眠障害と過労でボロボロ、メシも食えず、歩くのもやっとな状態だったわけです。実際そのあとぶっ倒れたし。で、そのあとドカーンと食って10㌔増えて、筑波にノシノシとやって来たというわけ。
これじゃ内臓にもよくないよね。

Bob Moog氏逝く

http://www.moogmusic.com/
中学生の時、中古のMinimoogを親に買ってもらって学校に持ってきた奴がいた。めちゃくちゃうらやましかった。今考えると、あいつの家金持ちだったんだな。http://www.isaotomita.net/images/photo/tomi01.jpg ←こんな冨田の写真とか、もちろんYMOとか、スゲーと思ったもんです。
冨田勲のCDでも久しぶりに聴いて追悼するか・・・と思ったが、手元にない。手元にはイエスのアルバムしかない。リック・ウェイクマンMoog使っていたか。