2004-12-17 中村和恵さんのエッセイ 『英語青年』が2005年を迎えることができた。慶賀すべきことだ。 さっそく中村和恵「島めぐり文学ノート(1)──南太平洋、カリブ海、日本、それから」を読む。 この人の著作や文章は大体読んでいるけれど、いいなあ。このエッセイでも、言及されている作家の作品やアンソロジーを一気買いしたくなる(し、実際一気買いしたこと数回)。 サブタイトルに「日本、それから」とある。 期待はふくらむ。