拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

中村和恵さんのエッセイ

『英語青年』が2005年を迎えることができた。慶賀すべきことだ。
さっそく中村和恵「島めぐり文学ノート(1)──南太平洋、カリブ海、日本、それから」を読む。
この人の著作や文章は大体読んでいるけれど、いいなあ。このエッセイでも、言及されている作家の作品やアンソロジーを一気買いしたくなる(し、実際一気買いしたこと数回)。
サブタイトルに「日本、それから」とある。
期待はふくらむ。