拓殖のあと

はてなダイアリーから引き継ぎました。(2018年8月31日)

お客様は0人ではなかったですw

総合文学研究Ⅱの初日のお客さまは4人。
イードの話をして、チャーリー・パーカー「ドナ・リー」(1944年)→ジャコ・パストリアス「ドナ・リー」(1975年)への《革命》的な流れと、グールド「ゴルトベルグ変奏曲」(1955年)の《対位法》の意義等々を語る(が、自分で書いていて、どうもうさんくさいなあ)。
履修者は何人になることやら。

昨日、英語Ⅲ(工基B1というクラス)をやって−−これは31人−−、フツウのリスニング教材の他に、懐かしロックもやるよ、映画も見せるよと話をすると、授業後、「僕、80年代以降の音楽ならCDは800枚くらいもっているんですが、先生が言っていた60〜70年代ロックはよく分からないので、何かいいオムニバスCDがないですか?」という質問をくらってしまった。
オムニバスというかアンソロジーは制作者の好みがもろにでるから、これは一番難しい質問だよなあ。
CD800枚と聞いて、自分が持っているCDをざっと数えてみたら、自宅と研究室あわせて300枚くらい。ただ、実家に眠っているLP(怪しいブートも含む)は相当な数になるので、結局どれくらいあるのかよくわからない。