拓殖のあと

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「寿岳」という名前

国語学者寿岳章子さん死去
2005年07月14日12時55分
 国語学者でエッセイストの寿岳章子(じゅがく・あきこ)さんが13日午後4時13分、肺炎のため死去した。81歳だった。自宅は京都府向日市上植野町浄徳10の1。
 英文学者、寿岳文章氏の長女として京都市に生まれた。46年に東北大を卒業し、京都大大学院へ進学。鶴見和子さんらとともに女性学者の草分けとされた。京都府立大で36年間教え、言葉と女性差別の問題について、積極的な発言を続けた。「日本語と女」などの著書がある。
 特に「憲法を守る婦人の会」の活動は30年以上に及び、憲法を暮らしに生かす姿勢は、98年の著作「ひたすら 憲法」に結実した。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0714/001.html
「英文学者、寿岳文章」という言葉を読んで何らかの反応をできるasahi.com読者がどれくらいいるのかと、ふと思った。